PK10计划人工计划

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総合型選抜1期受験ガイド
総合型選抜1期を理解しよう! 受験までにどんな準備をしたらいい?

ADMISSIONS

9月に実施する総合型選抜1期入試。
1年間で最も早い時期に行われるこの入試では、毎年多くの受験生が参加し、大学の学びや雰囲気を理解したうえで、京都精華大学への進学を決めています。

このページでは、総合型選抜で行う個別プログラム(体験授業)の内容や入試対策について、学科?コース単位でご紹介します。

「総合型選抜1期」とは?

 体験型の試験です。入学後の授業の内容や雰囲気、どんな教員から学ぶのかを理解できます。
 エントリー時に「自己推薦書」、出願時に「学びの計画書」の提出が必要です。
 「自己推薦書」の内容、「個別プログラム(体験授業)」の結果から総合的に評価します。
 すべての学科?コースから2つまで併願できます。
 試験の実施日は2日間設けています。2日間の内容は同じです。同じ学科やコースを2回受験することはできません。
 

こんな人におすすめの入試です。

 京都精華大学が第一志望
 大学の授業の雰囲気を知りたい
 2つの学科?コースで迷っている
 少しでも早く合格したい

 入試日程

名称?日程 試験日 試験科目 会場
総合型選抜 1期 2025年9月14日(日)
2025年9月15日(月?祝)
※両日とも同じ内容です。いずれか1日を受験することになります。
自己推薦書
個別プログラム(体験授業)
本学
(京都)
詳細>

エントリー

2025年9月1日(月)0:00 ~ 9月4日(木)15:00

自己推薦書を提出します。
● 内容は、当日のプログラムとあわせて評価の対象となります。
● 入力は「インターネット出願(マイページ)」から行います。
● エントリー時には入学検定料10,000円の支払いが必要です。(学内併願時は+5,000円)
高校からの推薦書は必要ありません。

エントリーに関するお問い合わせ先
京都精華大学 入学グループ
Tel:075-702-5100

自己推薦書の内容

● あなたのこれまでの活動実績や制作実績、またその成果について、具体的な内容を800字程度(上限1200字)で記述してください。
● 志望する学科?コースが2つの場合は、それぞれの「自己推薦書」が必要です。
● 入力は、「インターネット出願ページ(マイページ)」から行います。

出願時の書類審査

学びの計画書

個別プログラム(体験授業)に参加して、あなたが学んだこと、気づいたこと、興味をもったことや、それをふまえて入学後にどのように学びたいかについて800字程度(上限1200字)で記述してください。

総合型選抜1期の内容と対策

日程:2025年9月14日(日)、2025年9月15日(月?祝)

学部 試験時間
人文学部 13:00?16:30(集合時間 12:30)
  PK10计划人工计划
芸術学部
デザイン学部
マンガ学部
10:30?17:30(集合時間 10:00)

京都精華大学へのアクセス方法
 
入試対策
各学科?コースの当日のプログラムの内容と対策を紹介します。
※総合型選抜1期の対策は、あくまで参考としてご覧ください。事前課題ではありません。
※総合型選抜1期ではポートフォリオ審査は行いません。

人文学部

歴史コース / 文学コース / 社会コース / 国際文化コース / 国際日本学コース

個別プログラム(体験授業)の内容

「人文学の可能性に触れる」
人文学とは、よりよい人間の生き方をあれこれと考えながら発見し、よりよい世界のあり方を探し求める学問です。
この試験では、ひとつの具体的なテーマについて、複数の視点が織り込まれた人文学的なレクチャーを受けて、メモとレポートを作成します。
例えば、現在、鑑賞されている小説やマンガやアニメなどの作品には、人間の様々な要素が数多く織り込まれています。また、身近で起こっている出来事や文化あるいは遠くの国で起こっている出来事や文化には、世界の様々な要素が数多く織り込まれています。過去に流行したものや、歴史的な出来事も同様です。それらの様々な要素を、教員が、歴史?文学?社会?国際文化?国際日本学の視点から解きほぐし、人文学的なレクチャーを展開します。そのレクチャーを受けながら、あなたの味?関心にもとづくオリジナルのメモを作成して、それを基に自分の考えや意見をまとめ、800字程度のレポートを作成します。
また、レポート作成と並行して、面接を行います。面接では、コースへの志望動機やあなたがこれまで取り組んできたこと、入学後に大学で学びたいこと?やってみたいことなどを自分の言葉で説明します。
この授業では、一見すると「一つ」に見えるものが、実は「多数」の要素から成り立っていることや、逆に、バラバラに見える「多数」の事柄が、実は「一つ」にまとまっていることなど、人間や人間世界の不思議さを、人文学の視点や方法を使ったひとつのレクチャーから体験します。
「人文学ってどんな学問なんだろう」と思っている人や、人文学の可能性に触れてみたい人におすすめの内容です。

プログラム(取り組むこと)
レクチャー、メモ?レポート作成、面接

時間割 12:30 集合
13:00 レクチャー(メモ作成)
14:00 休憩
14:10 レポート作成?面接
16:10 まとめ
16:30 終了
試験に持参できる用具 黒芯の鉛筆またはシャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、カッターナイフ(鉛筆を削るための使用に限る)、その他メモやレポート作成に必要な筆記用具  (定規、色鉛筆、蛍光ペンなどを含む)

● 評価のポイント
【整理する力】〈メモ〉
 レクチャーの内容を整理し、理解した内容がメモとして上手くまとめられているか(メモは文章に限らず、図や記号などを用いても構わない)
【自己表現する力】〈レポート?面接〉
 自分の考えや主張を適切に表現できているか
【興味?関心】〈全体を通して〉
 自分の関心のある世界や領域だけではなく、自分がまだ知らない世界や領域についても、驚きをもって興味を示すことができるか

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
人文学がめざすのは、よりよい人間とよりよい世界の実現です。そのために、人文学は、自分自身を含めた人間と、人間が生み出すモノ?コトのすべてを探究の対象にします。それゆえに、人間の歴史、言語、文学、芸術、社会、文化などに興味があり、深く考えてみたい人を求めます。
人文学部に入学したら、多角的な視点で物事に向き合う姿勢と内省的に自分自身に向き合う姿勢を大切にしながら、自分の好きなこと?気になることを出発点として、未知の領域を探究してほしいと考えています。また、キャンパスの外のフィールド(国内?海外)での調査を通じて、いろいろな人と対話をしながら、考える世界を拡げたい人にもおすすめです。

受験時のコース選択は、人文学部での学びの第一歩です。いまの自分と向き合い、最も興味?関心のあることを探りながら、自らの人文学の軸足となるコースを決めてほしいと思っています。人文学的な視点や方法をともに学び、より人間的でよりよい世界の実現をめざしましょう。
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
レクチャーの内容に反応するためには、日ごろから自分の興味?関心の在りかがどこにあるのか、あるいは、どこに向いているのかを自覚的に意識することが大切です。身の回りで起こっているどんなニュース(時事問題や社会問題など)に自分の関心が向いているのか、どうしてその点に興味があるのかなどを、ノートに書き留め、自分自身の思ったこと、感じたこと、考えたことをメモしておきましょう。作品(文学、漫画、映画、アニメ等)に興味があるのであれば、その作品名や作家名など、さまざまな情報を書き留め、どうして自分がその作品に惹かれるのか等をまとめておくことも大切です。また、何か分からない言葉や単語があれば、意味を調べてノートに蓄積していくこともよいでしょう。
 
もし、海外に興味があるならば、行ってみたい国や地域をひとつ選び、地図や詳しい案内図、写真や絵を集めて、イメージを自分の内面に作ることも大切です。その土地に関するニュースを探したり、旅行記や小説を読んだり、テレビ番組やドキュメンタリー映画を見て、訪れたことのない国に生きる人たちのことを考えてみてください。こうした遠くに存在するものをイメージする力は、身近なものや現実をより自由な視点から眺めるきっかけにもなります。
こうした準備をしておくと、試験当日のレクチャーやレポート作成を通して、自分の意見を表現するだけではなく、他者の考え方や意見を理解し、自分の視野や思考が柔軟に広がっていくような、わくわくする体験もできると思います。
 

PK10计划人工计划

メディア表現学科

個別プログラム(体験授業)の内容

メディアの概念と歴史を理解して、新しいメディアを考えてみよう
PK10计划人工计划では、理系文系芸術系という括りを超えて、最新のテクノロジーを活用し、社会に新しい価値を提供する、様々なメディアの企画?制作を行います。
この体験授業では、メディアの歴史を辿り、誕生した概念について理解を深めます。その上で様々なメディア表現や、メディアを通じたアプローチについて学び、実際に新しいメディアを企画制作します。
具体的には、レクチャーをふまえて新しいメディアを文章、ビジュアル、音声などで表現してもらいます。
 
● プログラム(取り組むこと)
レクチャー、企画制作

時間割 10:00 集合
10:30 レクチャー
12:00 休憩
13:00 企画制作 
16:00 発表、講評
17:00 まとめ 
17:30 終了
試験に持参できる用具 黒芯の鉛筆またはシャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)
その他の用具?材料などは本学で用意します。

● 評価のポイント
【情報理解力】
?レクチャーの情報を整理できている
?レクチャーの内容を反映して企画できている
【企画力】
?企画に客観性、論理性がある
?企画に独創性、新しさがある
【社会?メディアへの関心】
?社会課題をクリエイティブな方法で解決しようとしている
?メディアの特性を捉えて適正な企画ができている

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
?いままでにない新しい媒体、新しい表現方法を自ら生み出す人
?好奇心旺盛で、独創的かつ自由な発想をカタチにしたい人
?最新のテクノロジーを使った表現、社会課題の解決をめざす人
?アート、ビジネス、両方を理解し社会に影響を与えたい人
?広い視野を持ち、ねばり強く行動して突破できる人

 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
問題を発見したり、解決したりするためには、大きく3つのことが必要です。
(1)普段からニュースを見る?読む、本を読んで、社会でどのようなことが問題になっているかを知り、考えること。
(2)自分や身の回りの人との会話の内容に意識をして、日常生活で不便なことは何かを知り、考えること。
(3)社会レベルや個人レベルで、困っている、もっとこうだったらいいのに、という具体的なことを家族や友人、知人で話し合うこと。
その際、まずは1人で考え、その後に複数で話し合いをして発見した見解をノートなどにまとめてみましょう。発見した課題を、わかりやすく図解にしてみたり、原因を分解して箇条書きにしてみると、問題の本質や解決への糸口が見えてきます。もうひとつは、「課題を解決する方法」をまとめている本を読んだり、実際に課題解決のために行動している人、メッセージを発信している人(企業の方、社会活動家、アーティスト、YouTuberやインフルエンサーなど多様)に注目をし、どのような解決法があるかを調べてノートなどにまとめるといいでしょう。
また、提案の独創性や新しさを生み出すには、既存のものを知り、語れたり使えたりする必要があります。上記の(1)に加え普段から新しい技術を用いた表現に触れてみて、感覚をつかんでおくと良いでしょう。
 

芸術学部

造形学科

個別プログラム(体験授業)の内容

作る自分に出会うこと
モチーフを再構成し、デッサンする。
好奇心、探究心を発揮して、潜在的な創造力を引き出すことに挑戦します。

1.与えられたモチーフを切る、貼るなどの加工を施し、再構成する。
2.再構成したモチーフを鉛筆、コンテなどを使って描写する。
3.制作した作品について制作意図を簡単に説明する。

モチーフの加工と描写を通して、あなたの感性と可能性を探りましょう。教員からのアドバイスを受けながら作品を創造する考え方を学びましょう。
完成した作品を介して自分の考えや感情を相手に伝えること、作品を鑑賞して相手を理解することを体験します。美術の経験がなくても意欲があれば積極的にチャレンジしてください。
 
 
● プログラム(取り組むこと)
制作、作品発表
 
時間割 10:00 集合
10:30 与えられたモチーフを切る、貼るなどの加工を施し、再構成したものをクロッキーします
12:30 休憩
13:30 再構成したモチーフを描写します(コンテの使い方 - 制作 - 完成 - 片付け)
16:15 作品発表?講評(出来上がった作品を見て、制作意図を説明します)
17:15 鑑賞
17:30 終了
試験に持参できる用具 使い慣れたデッサン用具(なければ HB ? 6B の鉛筆を各数本)、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、はさみ、カッターナイフ、メモを取るためのノート(事前に書いたスケッチ、メモなどは持込み不可)、体操着?作業着?エプロンなど汚れてもよい服装
その他の用具?材料などは本学で用意します。

● 評価のポイント
?新しい領域や多様な表現に対して意欲的に取り組めているか
?創作することに強い関心と興味を持つことができるか
?教員とコミュニケーションをとることができるか

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
?新しい領域や多様な表現に対して意欲的に取り組むことができる
?創作することに強い関心と興味を持つことができる
?教員とコミュニケーションをとることができる
 
いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
総合型選抜は配布物に切る、貼るなどの手を加え再構成します。その再構成したモチーフをデッサンします。自分の描くものを自分でつくり、デッサンする。その一連の流れを想像してトレーニングしてみてください。 

(1) 身近にあるものを切ったり、貼ったりして立体物をつくってみてください。数種類のものを組み合わせて一つのオブジェにしたり、複数のモチーフをテーブル上に配置してみたり、簡単な加工で立体物をつくることや、自らモチーフを組むということに親しんでおくと良いと思います。
(2) 自分で作った立体物やセットしたモチーフを描いてみてください。じっくり時間をかけて、あるいは短時間で。画材は鉛筆などの使い慣れたデッサン用具で構いません。なるべく多く描いておけばリラックスして本番にのぞめると思います。
 

デザイン学部

ビジュアルデザイン学科 グラフィックデザインコース

個別プログラム(体験授業)の内容

色彩構成力をレベルアップさせ、グラフィックデザインに触れる「カラーグラフィック?バッグ」をデザインしよう!
グラフィックデザインとは、さまざまな図像と文字(ことば)を組み合わせ、素材に展開することで豊かな表現となり、人々の心に響くようデザインしていくプロセスをいいます。この授業では最初に、「セイカいろがみ」を用いた配色の考え方に関するレクチャーを受け、色彩構成作品を制作します。次にその作品をデジカメで撮影、パソコンにてタイトル文字と合わせてレイアウトした後、プリンターで出力し、トートバッグに転写します。色と形の組み合わせを楽しみながら、「造形(素材)→構成(デザイン)→展開(発信)」 というグラフィックデザインのプロセスとエッセンスを学びます。
 
● プログラム(取り組むこと)
レクチャー、制作、作品発表
 
時間割 10:00 集合
10:30 レクチャー
11:30 制作①
12:30 休憩
13:30 制作②
16:00 作品発表
17:00 まとめ
17:30 終了
試験に持参できる用具 黒芯の鉛筆またはシャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、カッターナイフ(鉛筆を削るための使用に限る)、メモを取るためのノート(事前に書いたスケッチ、メモなどは持ち込み不可)、汚れてもよい動きやすい服装

● 評価のポイント
?作品
?制作姿勢
?教員とのコミュニケーション
?発表
これらを総合的に評価します

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
グラフィックデザインは、いろいろな可能性にあふれています。グラフィックデザインコースでは、身のまわりの世界をもっと美しくしたい、楽しくしたい、面白くしたい、心地良くしたいなど意欲あふれる多様な人が集まることを目標に掲げています。自分の美意識、感性を鍛えぬき、好奇心全開で世の中に存在する魅力ある種を発見し、さまざまな人や場所をワクワクさせるデザインを学びたい人を求めています。
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
入試では「色彩構成力のレベルアップ」に取り組んでもらいます。 その準備トレーニン グとして、 身のまわりにある気になった「色のかけら」を発見、採集、収集してみましょう。
たとえば食品 ? お菓子のパッケージの部分、チラシの一部分、マンガ雑誌のタイトル、 スポーツ新聞の見出し部分、葉っばのかけらなど。色がついている紙や自然物をハサミで切り取り「色のかけら」を空き箱に50種類ぐらい貯めてみてください。 そして白地のノートに10センチ角の正方形画面を作成して。集めて貯めた「自分の色のかけら」を糊で貼って、偶然の組み合わせを楽しみながら「色を構成」してみてください。
このプロセスを繰り返し継続して「色のかけら:組み合わせノート」1冊を制作してみま しょう。日常での「色のかけら集め」「組み合わせノート」をつくることによる色彩感覚を鍛える「カラーエクササイズ」に取り組んで準備して欲しいです。

ビジュアルデザイン学科 デジタルクリエイションコース

個別プログラム(体験授業)の内容

メッセージスタンプをデザインしよう!
あなたの地元の特色と、あなたの個性を組み合わせたオリジナルキャラクターでメッセージスタンプをデザインし、その魅力をプレゼンテーションで伝えてもらいます。
 
1. オリジナルキャラクターのデザイン
地元のユニークな要素とあなたの個性を融合させ、世界に一つだけのキャラクターをデザインしましょう。このステップでは、想像力と創造性が重要です。
 
2. メッセージスタンプのデザイン
あなたが作ったキャラクターで、オリジナルのメッセージスタンプをデザインします。多様な表情やポーズでメッセージの幅を広げましょう。
 
3. プレゼンテーション
デザインしたメッセージスタンプの魅力を日本語で明確にプレゼンテーションしてください。
 
● プログラム(取り組むこと)
レクチャー、制作、プレゼンテーション
 
時間割 10:00 集合
10:30 スタッフ、本日のスケジュール紹介
10:45 スタンプ制作レクチャー
11:00 スタンプ制作
12:30 休憩
13:30 スタンプ制作
14:30 プレゼンテーション
17:15 まとめ
17:30 終了
※受験者数によって時間割を変更する場合があります
試験に持参できる用具 黒芯の鉛筆またはシャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、カッターナイフ(鉛筆を削るための使用に限る)

● 評価のポイント
?地元と自分の魅力を引き立てるアイデアになっているか
?視覚的に魅力的なデザインになっているか
?明確で簡潔なプレゼンテーションになっているか

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
?ムービーやゲーム、デジタルアートなどのエンタテインメントの制作や発信を通じて社会を楽しくしていきたいと考えている人
?人と関わりグループで制作する事が好きな人
?分かりやすく魅力的に伝える為に工夫するのが好きな人
?計画的に物事を進めたり、自己管理ができる人
?日本語での円滑なプレゼンテーションを行える人
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
LINEスタンプの観察日記:普段使うスタンプや人気のスタンプを意識的に観察してみましょう。「表情やポーズ、色使いなど、キャラクターの魅力はどこか?」「文字の種類や言葉遣いは?」「伝えたいメッセージとどう関連しているか?」といった点を分析するのがおすすめです。お気に入りのスタンプに加え、少し気になるスタンプもチェックすると、新たな発見があるかもしれません。

イラスト学科

個別プログラム(体験授業)の内容

「ことばからのイラスト」 ~与えられた「ことば」からイメージしてイラストを描こう!~
与えられた「ことば」から、自由にイメージを膨らませてイラストを描きます。イラストを完成後、制作意図を作文します。
?レクチャー:制作する前にポイントやアドバイスをします。
?実制作:A4サイズの画用紙に描きます。(制作時間:2時間30分)
?作文:原稿用紙に300字以内で書きます。(作文時間:20分)
?イラスト発表会:各自、仕上がったイラストを発表します。(発表時間:1人約1分/受験者数によって発表時間の変動あり)
 
● プログラム(取り組むこと)
レクチャー、作品制作と作文、作品発表
 
時間割 10:00 集合
10:30  「ことばからのイラスト」レクチャー
10:45  「ことばからのイラスト」実制作開始
12:00 休憩
13:00  「ことばからのイラスト」実制作
14:15 実制作終了
14:30  「制作意図?作文」開始
14:50 作文終了
15:00  「イラスト発表会」
17:30 終了
試験に持参できる用具 各自が作品制作に使う画材(アクリルガッシュ、ポスターカラーなどの水溶性絵具、筆、筆洗、パレット、色鉛筆、サインペン、マーカーなど)、鉛筆やシャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、カッターナイフ(鉛筆を削るための使用に限る)、メモを取るためのノート、画板(カルトン)
その他の用具?材料などは本学で用意します。

● 評価のポイント
?描画力
?想像力
?構成力
?取り組む姿勢

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
イラスト学科には色々な人が集まります。「絵を描くことが好きな人」「デザインに興味がある人」「アニメーションや映像作品に興味がある人」「オシャレなものやカワイイものに目がない人」「流行に敏感な人」…。イラストの表現スタイルは多様です。自分らしさを意識して、楽しんで描いてください。
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
ラクガキ、スケッチなどで良いので、常に手を動かして描くことを心がけてください。さらに、入試では「ことば」からイメージして描くので、たとえば曲名や歌詞、小説などの文章からイメージを膨らませて、紙にイラストを描くトレーニングをすると良いと思います。

プロダクトデザイン学科

個別プログラム(体験授業)の内容

未来のプロダクトを考えよう!
自分の気になっているモノを持参し、参加者みんなに紹介しましょう。それらの中から選んだモノをモチーフとして、未来の暮らしを想像し、プロダクトを考えます。
体験授業では、「誰が、いつ、どんな場所で、どのように使うのか、身につけるのか」与えられたキーワードを条件として、様々な視点から未来の暮らしを想像(創造)します。あなたのデザインするプロダクトが、モノの魅力を最大限に引き出し際立たせることで人々の暮らしを豊かに変えていく、そうした楽しみを発見する授業です。
 
● プログラム(取り組むこと)
レクチャー、プランニング、アイデアスケッチ、発表
 
時間割 10:00 集合
10:30 自己紹介と持参したモノの紹介
11:30 レクチャー
12:00 休憩
13:00 プランニングとアイデアスケッチ
15:20 デザインをまとめる
16:00 発表?講評
17:30 終了
試験時に持参するもの  あなたの気になっているモノを1点持参してください(たとえば、時計、筆箱、ワンピース、かばん、自動車、椅子など)。持ってくるのが困難なものは写真を A4 サイズ以上にプリントしたものを持参してください。
※他の人が持参したモノに触れることがあります。
試験に持参できる用具 黒芯の鉛筆またはシャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、カッターナイフ(鉛筆を削るための使用に限る)

● 評価のポイント
?意欲的に取り組めたか
?持参したモノの紹介は適切にできたか
?人を幸せにする為のアイデアを、広くたくさん展開できたか
?自分の企画をわかりやすく伝えることができたか
?他者の意見?発表を聞く姿勢が持てたか

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
生活に関わるモノ?コトに興味があり、自らのデザインで生活を豊かに、より良いものにしたいという希望を持っている人、また生活を楽しむことができる人です。総合型選抜1期では、そういった私たちの暮らしを考えること、家電や自動車、文具や家具、ファッションなどのプロダクトを企画することが好きな人を求めます。
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
日々の暮らしのなかで、もっとこうなったら便利で素敵になるのでは、と想像してください。普段、当たり前だと思っていることは、自分自身がその不便さや魅力に気付いていないだけかもしれません。何かいいな、何かいやだなと感じたとき、なぜそう感じるのか、その理由を考えてください。そして自分なりの視点、自分ならもっとこうするというアイデアをなるべくたくさん忘れないように描き留めてください。デザインを考えると世界が今までと違って見えるはずです。

建築学科

個別プログラム(体験授業)の内容

小さな空間
大学敷地内にある学生のための施設(学生会館)には、様々な使われ方がなされる部屋があり、学生活動の中心となる交流のための場所です。多くの人と交流する学生会館の中に、1人で過ごす「小さな空間」を考えてみましょう。現地を観察し、その場所の特徴を活かしながら具体的にイメージしてデザインしてみます。
1人で行う行動、休む、寝る、食べる、飲む、読む、考える、書く、描く、つくる、遊ぶ…など、その場所で行われる行為を想定し、新しい場所について考えてみましょう。
 
● プログラム(取り組むこと)
レクチャー、調査、デザイン制作、発表
 
時間割 10:00 集合
10:30 レクチャー
11:00 現地の視察調査、提案アイデア作成
12:30 休憩
13:30 各自アイデアの意見交換
14:00 各自アイデアの具体的なデザイン作業
16:00 各自アイデアの発表と意見交換
17:00 まとめと振り返り
17:30 終了
試験に持参できる用具 黒芯の鉛筆またはシャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、カッターナイフ(鉛筆を削るための使用に限る)

● 評価のポイント
?意欲的に取り組むことができたか
?新しいデザインを提案することができたか
?自分の提案内容を分かりやすく伝えることができたか
?他者の意見や提案を理解しようとする姿勢を持っていたか

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
他者の幸せを考えられることが大切です。人の周囲の環境についてじっくりと考え、新しい提案をできる姿勢と強い意欲を持つ人を求めます。
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
まずは人のことに興味を持ちましょう。人が笑顔で生き生きとしているのはなぜなのか?安心してくつろいでいるのはなぜなのか?人を取り巻く空間、環境、状況を良くしようと考えるのが建築です。日々をじっくり観察して発見したことを集めていって下さい。メモやスケッチをしたり、写真を撮ったり、集めることが大切です。自分なりのスクラップノートを一冊作りましょう。また、新たな発見のためにいろいろな場所、本、映画、音楽に出会いましょう。観察と発見を自分で集めることがとても大切です。

マンガ学部

マンガ学科 ストーリーマンガコース

個別プログラム(体験授業)の内容

教員から学ぶ「日本の出版マンガの基本とストーリー作り」
「教員からアドバイスを受けながら作品を制作する」形で、日本の出版マンガの基本とストーリー作りを学ぶ体験授業です。アイデア用紙に提示された「お題(作品テーマ)」に沿ってマンガを制作してください。
 
● プログラム(取り組むこと)
レクチャー、マンガ制作
 
時間割 10:00 集合
10:30 授業説明、ネーム構成と見開き表現についてのレクチャー
12:00 ショートストーリーのアイデア出し、ネーム制作
12:30 休憩
13:30 ネームの制作
14:30 下絵の制作
17:30 ネームと下絵の提出?終了
試験に持参できる用具 黒芯の鉛筆またはシャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、カッターナイフ(鉛筆を削るための使用に限る)

● 評価のポイント
?マンガ制作へ臨む姿勢
?個別指導の受け止め方、アドバイスの活かし方などの本人の対応と制作意識(言語読解力を含める)
?制作した作品の内容(アイデア力?構成力?画力などを総合的に判断)

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
?オリジナルのストーリーを作りマンガを描きたい意欲のある人
?日本のマンガ文化に興味を持ち探究心がある人
?マンガを作るために必要なコミュニケーション能力があり、マンガで人を楽しませることが好きな人

 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
鉛筆やシャーペンで短いページ(4P程度)のマンガを描いてみてください。できるだけ多くの短いマンガを描くことが重要です。描いたらあなたの周りにいる様々な人に読んでもらい、反応や感想をメモ帳に書き留めてください。これを自分が意図したリアクション(笑わせたい、カッコイイ、可愛いと思わせたい等)が返ってくるまで繰り返しましょう。読者の反応をコントロールする能力が求められます。人気マンガの好きなシーンを模写してみるのも勉強になります。

マンガ学科 新世代マンガコース

個別プログラム(体験授業)の内容

SNS 向け短編マンガを描こう
インターネットの普及により、ちょっとした合間にスマートフォンを開いてSNSに投稿されている短いマンガを読む、というマンガの読まれ方が一般化しました。そんなSNSに向けた短編マンガを描くための、必要な知識と技術をレクチャーします。その後でグループに別れて与えられたキーワードからストーリーを発想するためのディスカッションを行い、その発想を基に4ページのマンガ作品を制作します。授業の後半では課題を回収して教員が作品の講評をします。同じキーワードでも人によって捉える視点が違うということ、SNSで多くの人の心を捉えるには何が必要かを理解してもらうのがこの授業のねらいです。
「新世代マンガコース受験生応援サイト」には総合型選抜に関する詳しい情報が掲載されています。
 
● プログラム(取り組むこと)
レクチャー、グループワーク、マンガ制作
 
時間割 10:00 集合
10:30 レクチャー
11:15 グループワーク、アイデア出し
12:30 休憩
13:00 ネーム制作①
14:30 休憩
14:40 ネーム制作②
16:20 休憩
16:30 講評
17:30 終了
 試験時に持参するもの  黒芯の鉛筆またはシャープペンシル(水色芯も可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、枠線を引くための直定規(三角定規も可)
試験に持参できる用具 ボールペン、マーカー、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、カッターナイフ(鉛筆を削るための使用に限る)
※ノートの持ち込み不可

● 評価のポイント
【基礎力】
 マンガの基本的な文法を理解しているか
【構成力】
 ストーリーが上手くまとめられているか
【画力】
 情報を適切に伝えるための画力を持っているか
【演出力
 効果的なコマ割りで見せるべきところをしっかり見せられているか
【グループワークでの評価】
 論理的思考力?協調性?自己表現力?積極性

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
?自分の描いたマンガで多くの人を楽しませたい、驚かせたい、ゾクゾクさせたい、笑顔にしたい、笑わせたい、深く考えて欲しいなど、読者に届けたい思いを持った人
?SNSなどデジタルに対応できるマンガの描き方を学びたい人
?いろんな人とのコミュニケーションを通じて自分の視野を広げたいと思っている人
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
あなたは読者ですが、作者をめざす立場でもあります。作者側の気持ちでたくさんの見開きマンガを読んで、分析してみましょう。
読んだら鉛筆でネームの模写をしてみてください。ページまるごと。できれば1話まるごと。大きいコマはなぜ大きいのか。なぜキャラクターは大きく描かれているのか、小さく描かれているのか。背景はどのコマに入っているのか。セリフは何文字か。いいなと思ったセリフは、なぜいいのか。全てのコマ、構図、セリフに、読者に物語を伝えるための工夫があります。どうして作者がそうしたのかを考えてみましょう。
構成の分析のための模写なので、絵は簡単でも構いません。 

キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

個別プログラム(体験授業)の内容

キャラクターデザインの学びを理解し、オリジナルキャラクターを描こう
[午前の部]グループに分かれて小教室で実施
持参作品を見せながら、自分が今までやってきたことを3分以内で同じ教室のメンバーと担当教員に発表してください。時間に余裕があれば作品を見せ合うなどグループディスカッションを実施する事もあります。(持参作品の詳細は、下記「試験時に持参するもの」を確認ください)
 
[午後の部]大教室で実施
コース紹介動画を視聴した後、絵を描く課題に取り組みます。キーワードや画像資料を手がかりに、テーマに従い、どのようなキャラクターなのか考えながら、ラフや構想を描いたり、異なる構図ラフを3案以上描いてください(構図の違いがわかる程度の簡潔なもので可)。その後、構図ラフの中から1案を選んで、キャラクターの全身が入る背景付きのイラストをカラーで仕上げてください(A4サイズ1枚)。合わせて、キーワードがどのようにキャラクターデザインに反映されているか、作品を作る時の考えやこだわりについて、アンケート式の解答用紙に自分の考えをまとめてください。
 
● プログラム(取り組むこと)
プレゼンテーション、動画視聴、制作

時間割 10:00 集合
10:30 午前の部:プレゼンテーション
12:30 休憩
13:30 午後の部:午後の部の会場で再集合、コース紹介動画の視聴
14:00 午後の部:課題制作
17:30 終了
試験時に持参するもの 午前中の部では、自分の作品を持参して紹介する口頭発表があるため、以下のものを準備してください。
持参が必須の作品】
 ?アナログ平面作品1枚(現物、サイズは A4 以上の大きさ)
 ?デジタルツールで制作した作品1枚(A4サイズにプリントアウト)
 ※必ず両方持参してください
【任意で持参する作品】
 ?ポートフォリオ(作品ファイル)
 ?イラスト、デッサン、クロッキー、スケッチ、アニメーション、立体物の写真など自身で制作したものなら何でも可
 ※任意で持参する作品の発表時に限り、タブレット?スマートフォンの使用可

【注意点】

 持参する作品に使用するアナログ画材、デジタルツールともに自由ですが、AI作画によるものは禁止します。また、当日必須の持参物2枚がない場合、参加することは可能ですが、減点となります。ご注意ください。
試験に持参できる用具 鉛筆、シャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可、 鉛筆使用者のみ)、消しゴム(練り消しゴム含む)着彩用具(色鉛筆、水彩絵具、アクリル絵具、パステル、マーカー、筆、筆洗、パレット等)、直線定規
※特殊定規、カッターナイフ、カラーチャート、クリップボード?カルトン、ノート、メモの持参は不可

● 評価のポイント
?画力、構成力、発想力
?様々な事に興味を持ってチャレンジしているか
?自分が作品を作るときの考えやこだわりについて、言葉(口頭?文書)を通じて伝えられるか
?コースの教育目的「キャラクターの見た目と中身を両方デザインする」、「よく観察して楽しんで描く」、「常に新しいものを取り入れ、常識にとらわれない」を理解して実践したか

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
?絵を描くことが好きな人
?社会の様々な事に興味を持ち、それらをキャラクターやイラストを用いて表現したり、理解を深めることに意欲的な人
?日本語での円滑なコミュニケーションを取ろうと努力する人
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
このコースの総合型選抜では、午前中に自身のオリジナル作品の紹介をします。最低限、デジタル画とアナログ画の両方を必ず1枚ずつ持参する必要があるため、どちらかは自身の代表作として見せられる完成度の作品を準備しておいてください。
午後の部ではその場で課題制作を行うため、限られた時間の中で、1枚のA4サイズの絵を完成できるように時間を図りながら練習した方がいいと思います。また、キャラクターの全身と、風景や背景を合わせて描く練習をしてみましょう。練習するときは、モチーフを「見て描く」「よく観察して描く」ことが大切です。
また日ごろから作品に関してアピールポイント、テーマや表現したいことなど言語化できるようにしておきましょう。
 

アニメーション学科 アニメーションコース

個別プログラム(体験授業)の内容

アニメーション制作の基礎となる発想力を活かし、イメージをイラストにしよう
最初にアニメーション作品制作に必要な「動き」についてのレクチャーを受けます。次にそれをふまえて、「発想力と表現力」に重点をおいた課題作成ワークショップを行います。与えられたテーマ(簡単な言葉)から自由に発想し、あなたのアイデアや世界観をイラストとして表現します。
この課題制作では、どれだけの発想力を持ち、それを絵で表現できるかを評価します。制作した作品について、教員のアドバイスや、意見を聞いたりする機会もあります。自分自身がわくわくするようなイラストを描いて、将来2D、3D、ストップモーションなどのアニメーション映像を作るうえで必要となる基礎をしっかり学びましょう。
また、ワークショップと並行して、グループ面接を行います。面接では、「学ぶ意欲」などについてお聞きします。
 
● プログラム(取り組むこと)
レクチャー、制作、面接
 
時間割 10:00 集合
10:30 レクチャー「アニメーション表現について」
12:00 休憩
13:00 ワークショップ「イメージ表現作成」、グループ面接
17:00 まとめ
17:30 終了
試験に持参できる用具 黒芯の鉛筆またはシャープペンシル、鉛筆削り(電動式?大型のもの?ハンドル付きのものは不可)、消しゴム(練り消しゴム含む)、カッターナイフ(鉛筆を削るための使用に限る)、着彩用具(色鉛筆、水彩絵具、アクリル絵具、パステル、マーカー、筆、筆洗、パレットなど)
※事前に作成した発想ノートやメモ類、色見本の持参は不可

● 評価のポイント
?独自の発想やアイデアをもとに、人をアッと言わせるような着想で課題制作に取り組んだか
?積極的にワークショップ、面接に参加することができたか、コミュニケーション力を発揮することができたか
?与えられたテーマを有効に活かした発想で課題を制作したか
?見る人に制作の意図が伝わるような表現ができたか

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
映像を通してメッセージを送りたい、絵を動かす 喜びを味わいたい人。アニメーターには演出家としての側面もあり、画力だけでなく演出力も必要なため、キャラクター作り(外見だけではなく内面も含む)が好きな人を求めます。
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
アニメーション表現では2Dや3Dに限らず「絵心」や「芝居心」がとても重要です。普段からのデッサンの勉強はもちろんですが、まずは1週間に1本、映画や芝居を見ましょう。そして、好きな映画の冒頭15カットを模写してみてください。模写した時に気づいた工夫を取り入れて、今度は自分で簡単な作品(イラストなどでも可)を作りましょう。インプットとアウトプットの積み重ねが表現力の向上につながります。

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